風俗業界だけとちゃう宮城県には、まやまや問題が山積みや。
衣類、うち具、木くず。
宮城県石巻市のがれき置き場では、泥やらけの日用品やらなんやらがむき出しで積み上げられとる光景が目立つ。
周囲をシートで覆う対策が取られとるんは、市街地の一部だけ。
がれき置き場に隣接やる仮設住宅で暮らすにーちゃんは「7月に入居した当初は、ハエがめっちゃてえらいこっちゃったちゅうわけや。今でも風向きにやってはくっさいねんがやる」って不安げな表情を浮かべたちゅうわけや。
石巻市で発生したがれきの量は616万トン。
岩手県全域の475万トンを上回るちうわけや。
近隣の市町ってってもに震災前に運営しとったごみ処理施設(年間処理能力5万トン)に持ち込むって仮定した場合、処理には100年以上かかる計算や。
石巻市内23カ所に設置された一次仮置き場は、住宅街や学校に近い場所が多いちうわけや。がれき内部で発生したガスにやる火災、悪臭、害虫にも悩まされるちうわけや。
分別や破砕処理を集中的に実施やる「2次仮置き場」への移送は進まず、一次仮置き場はほぼ満杯。復興計画が策定され、居住・非居住のエリアが決まれば建もんの解体も進むため、さらにがれきが増えるちうわけや。
市の担当はんは「住民に近い仮置き場だけでもはよ解消したいのやけど」って頭を抱えるちうわけや。
宮城県は県全体のがれき1570万トンを処理やるため、県外の自治体・団体にも処理を委託やる考え、環境省の4月の調査では、572市町村・一部事務組合が受け入れを表明したが、10月の再調査では受け入れ6、なんやかんや中に激減したちゅうわけや。
福島県内のがれきは対象外やけど、放射性もん質に対やる住民の不安は消えへん。
県は10月、沿岸10市町のがれきに含まれる放射線量を測定やるサンプル調査を始めたちゅうわけや。
結果は11月半ばに判明やる見込みや。
県震災廃棄もん対策課の担当はんは「県内だけでは手むっちゃなこっては明らか。何やってか受け入れてもらおったい」って訴えるちうわけや。
正式に受け入れを表明した東京都。
お台場がやる臨海副都心よってに海底トンネルを抜けるって、東京ドームの170倍もやる廃棄もん埋め立て処分場が広がるちうわけや。
都は9月末、岩手県っての間でがれき処理の協定を締結したちゅうわけや。
宮城県のがれきも受けぶちこむ。
処理すんのん3年間で50万トン、灰にすれば4万トン程度。
都の年間埋め立て量は約50万トンに上り、受け入れには問題のあらへん量や。
持ち込まれるんは、サンプルの焼却灰が8千ベクレル以下で、国が自治体にやる埋め立てを認めとるもんだけや。
岩手県で試験的に焼却した際は133ベクレルやった。
せやけど東京都には10月28日までに2159件の電話やメールがやり、8割以上は「じゃりんこへの影響が心配」「被災地の放射線を拡散しぃな」やらなんやらって受け入れに反対やる内容やった。
管理事務所の高橋章所長は「心配やる気持ちも分かるが、がれきをどけな復興も始まらん」。
東京の偉い人は「東京みたいな(費用対効果やらなんやらの)条件を備えたトコはやるやろし、そないいうトコは作業を請け負って被災地を救うべきや」って指摘しとる。
魅力的な宮城県や仙台を取り戻す為にみんなで頑張っていきよったいちうわけや。